
原因不明の胃の不調はなぜ起こる?
こんにちは
新宿区下落合のプライベート整体サロン
legame(レガーメ)です
本日のブログは、原因不明の胃の不調についてお話したいと思います。
- なんだか胃の調子が悪い
- 胃もたれする
- 食べるとすぐ苦しくなる
- 検査では異常なしって言われたのに
こんなお悩みはありませんか?
はっきりとした病気が見当たらないのに胃の不調を感じる時、
私たちの体のなかでは何が起きているのでしょうか?
胃の中での変化
胃の不調が続いているとき、
体の中ではいろいろな反応が起こっていている可能性があります。
たとえば…
胃や十二指腸の運動異常
胃や十二指腸の「動き」がうまくいかないことで、痛みや不快感が出ることがあります。
なかでも、特に関係しているのがこの2つです。
● 胃排出(いはいしゅつ)の異常
これは、食べたものを胃から十二指腸へスムーズに送る働きのことです。
この排出機能が乱れると、
- 食べたものが胃の中に長くとどまりすぎたり、
- 逆にすぐ排出されてしまったりして、
「胃もたれ」や「不快感」につながることがあります。
● 胃の“ふくらむ力”の異常(胃適応性弛緩の障害)
食事をするとき、胃は自然とふくらんで食べ物を一時的にためこむことができます。
この「胃がふくらむ力(適応性弛緩)」がうまく働かないと、
少しの量でもお腹がいっぱいに感じてしまうんです。
そのため、普通の食事量なのに
- すぐに満腹になる
- もう食べられない
といった「早期飽満感」につながることがあります。
胃・十二指腸の知覚過敏
「知覚過敏」というのは、
通常なら気にならないちょっとした刺激にも、体が過敏に反応してしまう状態のことです。
症状のない健康な人に比べて、
- 胃が少しふくらむだけでも
- 温かいものや冷たいものが胃に入るだけでも
すぐに「苦しい」「痛い」などの不快な症状を感じやすくなります。
また、胃に続く十二指腸でも、胃酸や脂肪といった「ごく普通の」刺激に対しても、
体が過剰に反応して症状が出てしまうことがあります。
胃酸の影響
胃から分泌される「胃酸」は、食べ物を消化するのに欠かせない大切なものです。
その一方で、その酸が強く作用すると、
胃や十二指腸の粘膜に刺激を与えてしまうこともあります。
その刺激がきっかけとなって、
胃や腸の動きが乱れたり、痛みや不快感を感じやすくなったりすることがあります。
それって、自律神経が関係している?
ではなぜ、胃や十二指腸の動きが悪くなったり、知覚過敏になったりするのでしょうか?
それは「自律神経の乱れ」大きく関係していると言われています。
自律神経は内臓のはたらきを調節している神経ですが、
生活習慣の乱れやストレス、睡眠不足、疲労などが続くと、
バランスが崩れやすくなります。
その結果…
胃のはたらきが悪くなってしまい、症状が起こりやすくなってしまうんです。
目に見えない不調が起きている
病院で検査をして「異常ありません」と言われても、
「じゃあなんでこんなに痛いの?つらいの?」
と不安になる人も多いと思います。
実際には、体の中では不調につながる変化が起きていることが多いのです。
だから異常がなくても、痛いしつらいんですね(:_;)
しかもそれは、自律神経の乱れという目に見えないものが関係している可能性が大いにあるわけで…
だからこそ、原因がはっきりしない胃の不調には、
自律神経のケアが大事なんです。
さいごに
「胃の不調」と「自律神経の乱れ」
いままで結びつけて考えたことがなかった人も、
この機会にちょっと意識してみてはいかがでしょうか?
当店では、胃の不調でお悩みの方に
「女性のためのヘルスケアコース」をご提供しております。
筋膜のケアを通して自律神経を整える施術を行います。
胃の不調でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいませ。
本日もご覧いただきありがとうございました。
それではまた次のブログで(^-^)

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